NAKAOのSDGs

吉野山林体験ツアー

木材の地産地消

私たちは奈良にある吉野杉や吉野桧といった世界に誇る良質な(=年輪が詰まり、真っすぐ、強く、ピンク色をした美しい)吉野材を、建築において最大限使用することを重視。"木材の地産地消”を推進しています。

また、ただ使用するだけはなく、原木生産者、製材関係者、設計者、発注者、施工者が協働体制を構築することで地元の職人(大工さん、左官屋さん等)の仕事づくりと若手への技術伝承の機会創造に注力しています。
奈良県が誇る吉野材の新しい地域循環のカタチづくりに、私たち地場の建設業として先駆的に取り組み、奈良はもちろん、地域の発展や創造に貢献しております。

川上から川下まで学ぶ
吉野郡川上村の【山林】⇒【桜井市内の製材所・銘木市場】⇒【当社施工物件】を巡る体験学習を定期的に開催。
木が育てられ、加工され、家ができる一連のサイクルを実際に見て体験することを通して、次世代に木の文化、木のある暮らしを伝えていきます。
当社は毎年夏に、建築系の大学生を対象にインターンシップ向けの企画を行っています。
桜井まちづくり

桜井まちづくり

奈良県内には豊かな地域資源(寺社仏閣がある鎮守の森、歴史的な町家、良好な自然景観など)が多く残っています。
そこで、エリアマネジメント推進事業(=これら地域資源を上手く利活用し、来訪者増・雇用増・移住定住増につなげ、税収を増やすことで、市民サービスの向上と地域の価値向上を目指すという取り組み)が期待されています。

これらを具現化させるために、当社を含む地元事業者、自治会、まちづくり団体、大学、行政などで出資し、国土交通省が認可する都市再生推進法人桜井まちづくり(株)を発足し、エリアマネジメント事業に取り組んでいます。
地域みんなが元気になることで、建設業も元気になるというパブリックマインドを持った社員を育てていきます。

具体的に支援している活動
  • 空き町家・空き店舗利活用事業
    (高級町宿・コミュニティレストラン・銀行跡レストランのリノベーション)
  • 景観及び歴史まちづくり事業
    (上記の内、2物件を登録有形文化財に申請し認可される)
  • 公共空間・半公共空間活用事業
    (桜井駅南口広場駅前マルシェの開催(駅前広場再改修に向けた社会実験))
  • 広告事業
    (駅前再開発ビル(エルト)の外壁面にデジタルサイネイジを設置、木製の観光案内看板を大学と共に設置)
町家とリノベーション

町家とリノベーション

今、奈良県内では、高齢化社会の進展や人口減少により空き家が増え、歴史的価値のある多くの町家が無くなりつつあります。
これらの町家の良さは、本物の素材(吉野材・いぶし瓦・漆喰壁・土・石・銅板等)で造られ、古くても美しい建物です。

「この貴重な地域の財産ともいえる町家を後世に残し、次世代に伝えていきたい」
私たちはそんな思いを持って、古民家のリノベーションや次世代のニーズに対応する新町家を提案しています。

同時に町家のある地域住民の皆さま、まちづくり団体、大学、建築士会、行政の方々と協働し、空き町家の利活用の改修や新町家の新築を建てることで、美しいまちなみを保全・再生する景観づくり・歴史まちづくりに寄与しています。

環境を配慮した持続可能な社会へ

環境を配慮した
持続可能な社会へ

ISO19001とISO14001を取得私たちは持続可能な社会を目指し、技術を高め地域資源を有効活用し、循環型社会を目指すためIに取得。

私たちのバックヤードにあるすぐ近くの吉野材を使うことで、運搬に伴うCO2の削減。
また、森林の再生利用により、地球温暖化の防止、河川の氾濫防止に寄与しています。

これからの公共建築は、可能な限り、住宅サイズの一般流通材を使って建てることが求められています。
それに、地域の建設会社と地元の大工さんが公共建築の木造化に取り組むことで、技術の伝承と雇用創出につながります。

当社は、今までに地域木造住宅以外に、保育所、小学校、大学、テニスクラブハウス、道の駅など豊富な実績があります。
これからもさらに木造技術を高めるため、発注者、川上(林業家・製材所)から川下(木造に精通した設計者・大工さん)の方々と実績を積み、コーディネート力を高め、公共建築の木造化を推進しています。