現場レポート

2022.05.27

国宝聖林寺十一面観音菩薩 収蔵庫整備工事

5月末日に竣工です。 この建物の工夫は、背景にある世界一の良質な吉野スギとヒノキを素材として外壁、内壁、床、ベンチに活かしているところです。 日本最初に国宝の仏像に指定された十一面観音菩薩様は7月末に帰ってこられ、8月1日より一般公開になります。

収蔵庫天蓋施工(下地組→ボード張り→左官仕上げ)状況

国宝聖林寺十一面観音菩薩 収蔵庫整備工事

国宝聖林寺十一面観音菩薩 収蔵庫整備工事

国宝聖林寺十一面観音菩薩 収蔵庫整備工事

国宝聖林寺十一面観音菩薩 収蔵庫整備工事

前室施工(下地組→ボード張り)状況

国宝聖林寺十一面観音菩薩 収蔵庫整備工事

国宝聖林寺十一面観音菩薩 収蔵庫整備工事

完成(外観コンクリート打ち放し)吉野杉の板目と柾目を50センチ巾に縦組みし、厚みに変化をつけ型枠としています。

国宝聖林寺十一面観音菩薩 収蔵庫整備工事

完成(収蔵庫)

国宝聖林寺十一面観音菩薩 収蔵庫整備工事

完成(前室)収蔵庫の床や階段及び前室のベンチは、和室天井の廻縁に使う桧を組み合わせ無垢集成材にすることで、吉野材の特色である目の詰まった美しい柾目を自然な形で表現しています。

国宝聖林寺十一面観音菩薩 収蔵庫整備工事